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障がいを持つかたが“婚活する前にやっておいたほうがいいこと”とは

 
障がい者が婚活を始める前にやっておいたほうがいいこと
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村上れ以子
東日本№1の成婚率、全国でたった3人のスーパー仲人士です。障がい者専門結婚相談所のお役にたちたく、外部スタッフとしてボランティアで、婚活やお見合いがうまくいって成婚するためのノウハウをお伝えします。

あなたは未来に不安を感じていませんか?

今の日本では、多くの人が「不安です」って答えるのではないでしょうか。
そうですよね。物の値段は上がっているのに、お給料は上がらない。
これで「安心で~す」って言える人って、よっぽど恵まれている人ですよね。

はぁ~、羨ましい…

婚活でため息をつく女性

では、このままでいいのか? というとそうではありませんよね。
何とかしたいところです。

現状を打破するために、まずは何かを変える必要がありますね。
じゃ、何を変えるのか。できれば収入、できれば環境…人によって、変えたいものはいろいろあるのではないでしょうか。

結婚相談所を運営していると、よく「将来が不安だから結婚したい」とおっしゃるかたがいらっしゃいます。令和になって増えた気がしますね。

確かに、結婚はリスクヘッジのひとつです。ひとりより二人のほうが、共働きだったら収入を合算すれば世帯収入は増えますし、住居費用や光熱費も別々に住むより安くなることがあります。
病気など万が一のときに一緒に生活するパートナーがいれば頼りになりますね。ひとりでは病院に行けないときもありますし、救急車を呼ぶのも一苦労なときもあります。
お子さんができた場合、一時的(子どもが成人するくらいまで?)な支出がありますが、その後(将来)の安心感がありますよね。

結婚したいと思う人に共通する懸念点

結婚したいとおっしゃるかたと面談をさせていただくと、ひとつだけ、気になる点があるのです。
それは、相手への希望が大きい、という点です。

よく聞く言葉として、「健康な人がいい」「優しい人がいい」「自分を愛してくれる人がいい」「稼いでいる人がいい」「身の回りの世話をしてくれる人がいい」などなど…。

一見、普通のことをお話しになっているように思いますね。でも、その後に続く言葉がないんです。「自分は、相手のために何ができるか」が言葉として出てこないんです。

これは障がいをお持ちのかたに限ったことではありません。皆さん、そうです。

だからこそ、障がいをお持ちのかたは、ご自身が結婚相手に対して何ができるのか、何を与えることができるのか、考える必要があります。

考え、口にすることで、一般のかたとの差別化もできます。何より、相手に安心感を与えることができますよね。「あ、この人は自己中じゃないんだ」って。それから、もうひとつ理由があります。

人は、「ちょうだいちょうだい」「欲しい欲しい」という人には、与えたくなくなるものなんです。
例えば、そうですね~。あなたは、動物とか魚(池の鯉など)にエサやりをしたことがありませんか?
そんな時、やたら容量がいい個体がいるんですよね。エサを与える人に寄ってきて、最高のポジションを長時間キープして、エサをもらい続けるヤツがいる。
逆に、はじっこのほうに遠慮がちに寄ってきて、でもエサがもらえない個体もいますよね。
そうすると、あなたは、そんな遠慮がちな動物にエサをやりたくなりませんか?

人の心理って、そういうものなんですよ。「くれくれ」ばかりでは嫌われてしまうんです。相手に求めるのではなく、控え目で、逆に相手に与えることを意識するんです。そうすると、不思議と誰にでも好かれちゃいます。

では何を与えればいいのか

でも、具体的に何を与えたらいいかわからない?

簡単ですよ。あなたが与えてほしいことを、先に相手に与えてあげればいいんです。
「健康な人がいい」って思うなら、あなたが心身ともに健康になること。
「優しい人がいい」と思うなら、あなたが先に優しくすること。
「自分を愛してくれる人がいい」って思うなら、あなたから愛すること。
「稼いでいる人がいい」と思うなら、あなたも少しでも所得を上げることを考えること。
「身の回りの世話をしてくれる人がいい」って思うなら、あなたも誰かの世話が少しでもできるように練習すること。

例えば、物理的に(例えば身体の障がいなどによって)誰かの世話ができない場合とかは、別のことをめっちゃ頑張ればいいんです。
例えば、身の回りのことはできないけど、めっちゃ優しい言葉をかけ続けるとか、愛にあふれた行動をし続けるとか。

障がいで身の回りの世話ができなくても愛を注げばいい

安心してください。あなたが先に何かを与えることによって、多くの人はあなたに何かを返してくれます。心理学でき、返報性の法則、というものです。

返報性の法則は、婚活だけでなく、日常生活で普通に使えます。

与えられる人になれるよう、自分を変えていきましょう

もし、あなたが障がいをお持ちなら、今までのキャリアを形成する途中で多くの困難に直面されてきたと思います。
そして、真面目で素直なあなたは、困難を正面から受け止めて苦しんでこられたのではないでしょうか?

ここでおススメしたいのは、苦しさとガチで向き合わないで、ある程度スルーしちゃうこと。
「こうある“べき”」っていう思い込みを捨てて、自然な自分のことを、自分自身が認めてあげちゃうんです。

こうある“べき”、ああする“べき”っていうのは、他人が作った価値観でしかありません。そして、時代とともに変わります。
例えば、昭和中ごろくらいまでは「女性は結婚したら家事育児をする“べき”」だったのが、今はどうでしょう。夫婦共働きが当たり前になって、昭和の価値観はガラパゴス化していますね。

もし、あなたが「頑固なところがあって、なかなか考えを変えられないんだよな~」って思うなら、プロの手を借りるのもアリですね。

例えば、フューチャーメンタルセラピストに相談してみるとか。

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画像をクリックすると詳細が見られます。みやこあきらさん、というかたです。
フィジカルなパーソナルトレーニングはたくさんあっても、メンタルのパーソナルトレーニングは聞いたことがありませんよね。
毎月1回一時間zoomで話して、費用は6カ月で19万8000円だそうです。

「ちょっとお高いな」と思うかたは、こちら↓で無料相談してみてはいかがでしょう? 画像をクリックすると詳細が見られます。


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「ポジウィルキャリア」という、キャリア支援についてのスキルが学べる&身につくオンラインスクールです。講師のお一人がメンタルヘルスとキャリアについて学び、精神疾患・発達障害の方を対象とした就労移行支援事業所の管理者として活動されていたそうです。専門家からのアドバイスを受けることで、自分のキャリアに対する見方が変わるかもしれませんね。

ぜひこの機会を活用して、自分自身で変わっていき、未来を切り開いてみてくださいね。

皆さんの未来が明るくなることを心から願っています。次回もお楽しみに!

 

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村上れ以子
東日本№1の成婚率、全国でたった3人のスーパー仲人士です。障がい者専門結婚相談所のお役にたちたく、外部スタッフとしてボランティアで、婚活やお見合いがうまくいって成婚するためのノウハウをお伝えします。

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