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竹内美樹の結婚相談所の体験談:3

竹内 美樹
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竹内 美樹
チーフ仲人の竹内美樹(たけうち・みき)です。 自分の婚活時代を含め、10年以上も結婚相談所と関わり、婚活の悩みを聞き、アドバイスし、たくさんの幸せな成婚者を見てきました。 この結婚相談所でも皆さんの笑顔が見たいです。 一緒に幸せに向かって一歩を踏み出しましょう! ご連絡をお待ちしています。
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竹内美樹の結婚相談所の体験談:3

結婚相談所の体験談 本編:その1

ダメでも何か行動したい! 無理やり(?)結婚相談所での婚活開始!

皆さんは“石橋を叩いて渡る”派ですか?

私は逆で、“石橋を叩かないで渡る”派です。やってみて失敗しないと、何も身につかない。
「クヨクヨ悩むならやってみよう」と思うので、過去にも“やらなかった後悔”があまりないです。
(逆に「あんな余計なこと、やらなきゃよかった」と後悔することはありますが)

なので、気になったブログの仲人さんに、すぐに電話をかけてみました。
(この方、今はブログを書かれていません)

ここで私は、その仲人さんから“意外な対応”を受けることになります。

実は私、情報サービスセンターや結婚相談所というものは、問い合わせがあったら「条件クリアできれば誰でもOK」「どんどん入会してね」といった返事がくるものだと思っていました。

ところがその仲人さんと話すと、電話でどうにもこうにもハッキリとはおっしゃらないのですが、「できれば入会はやめた方がいい」に近い口調に聞こえるではありませんか!!

理由はいくつかあったと思います。
・アラフォーであること(当時は今より結婚相談所に登録している女性がずっと若く、その仲人さんの女性会員が最高齢でも34歳だったそう)
・お相手を紹介できるかわからない
・私に家のローンがある

でも私は、「ダメでも何か行動したいんです!」と、どちらかといえば無理やり入会させてもらった感じで、結婚相談所での活動を開始しました。

仲人さんが会員勧誘に夢中で甘言で誘い込むタイプの人でなく、「紹介できるかわからない」など正直に話してくださったことで、実直で信頼できそうな方だと考えました。
また、大手情報サービスセンターや巷の結婚相談所と違って、始めやすく続けやすい金額だったことも、この仲人さんに決めた理由でした。

結婚相談所の体験談:「自分がどう思うかが大事」と仲人に指導されながら、Aさんと交際成立

ここから、私・竹内の「結婚相談所の体験談」になります。

婚活を始めると、意外にも最初の月、2名の方とのお見合いが決まりました。

お見合い場所について、仲人さんに「竹内さん、お見合い場所はどこまで行けますか?」と聞かれました。
「電車で1時間くらいの場所までは頑張ります。先方の方が遠ければ2時間でも! 新幹線でなければ、行けるところまでお見合いに行きます」
と答えた私に、仲人さんがこう話したのを覚えてます。
「よかった ~、実は女性だと“自分の住む場所の近くまで来てくださる方”・・・という方が多くて、内心ヒヤヒヤだったの」

私が遠くまでお見合いに行くと決めた理由は、2つあります。

【1】自分がそこまでしないと、私より年下の若い女性たちにはかなわないだろうという理由
【2】もしイヤなお相手だったら遠慮なく帰れるという理由

【2】に関しては、なんともマイナスな(当時の私らしい)考えです(汗)
でも、お相手が近くまで来てくれたのに、たったの1時間弱で「そろそろ帰ります」では失礼だし、先方仲人さんへの印象も悪くなるだろうと。
逆に自分が電車で1時間以上かけて行くのだから、できる努力はしてるのだ! 少しは我を通しても許されるんじゃないか? なんて思ったわけです。

当時は男性が女性の希望場所まで出向く事は当然のような風潮が残っていました。
当時の私はそれを素直に「ありがとう」と受け止めず「借り、貸し」と捉えてた私には来てもらう事で「借りをつくる」ような気分になっていました。
だったら自分もできる範囲まで出向き、ダメならダメで遠慮なく断れると、出会う前から「ダメだった場合のシュチュエーション」ばかりを考えていたような気がします。

一番最初のお見合い相手は、「東海地方の高年収」男性でした。
Aさん、とします。年収は900万円近く。身長157センチ、8歳年上。
「私がそちら(東海地方)に行きます」と言ったんですが、Aさんは新幹線で埼玉の大宮駅まで出向いて下さいました。

私はというと、待ち合わせ場所の地図をプリントアウトして片手に持ち、ドキドキした気持ちでホテルのラウンジに向かったことを憶えています。
ここでの「お見合い常連さん」になるとは、つゆほども思わず。

Aさんは仕事にやりがいを見出してる前向きな男性で、休日は昔からやってるテニスに通う、爽やかな方でした。

お見合いから帰宅して、仲人さんに電話をしました。
「いい方でした。ところでAさんのお返事はなんと? もう来てますか?」

そういう私に、仲人さんはバッサリ。

「お相手がどうこうでなく、まずご 自分がどう思ったかが大切じゃないですか? 返事次第で自分が会う、会わないを決めるようじゃ、その後の良い事も悪い事も、全て他人のせいになるでしょ。まず、“私は自分はこうしたい”って自分の気持ちをハッキリと出しましょう」

おおー、正論です。やっぱりこの仲人さんで良かった(涙目)

ただ、続く仲人さんの言葉は
「大丈夫!! 女性達だって年中お断りされてるから、竹内さんだけじゃないですよ」
(ん? 持ち上げて落とす? アメとムチですか?)

結局、Aさんからも交際希望のお返事がきて、連絡先を交換して電話のやりとりが始まりました。

結婚相談所の体験談:2度目のお見合いは大失敗! やらかしてしまった過去・・・

Aさんと同 時期に決まったBさんとのお見合いについては、本当は皆さんにお話ししたくはないのですが、悪い例として、きちんとお伝えしなければいけませんね。

Bさんは年収550万くらい、175センチ超でやや細身なタイプです。
同じ県の方だったので、車で40分くらいの場所で会いました。(本当はお見合いに車はNGです。渋滞のリスクがありますので)
BさんはAさんとは違い、クールな印象をうける一面もありました。

このお見合いは、大失敗。
「あんなこと言わなきゃ良かった・・・」と反省してる体験(経験)のひとつです。
(続きます)

 

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竹内 美樹
チーフ仲人の竹内美樹(たけうち・みき)です。 自分の婚活時代を含め、10年以上も結婚相談所と関わり、婚活の悩みを聞き、アドバイスし、たくさんの幸せな成婚者を見てきました。 この結婚相談所でも皆さんの笑顔が見たいです。 一緒に幸せに向かって一歩を踏み出しましょう! ご連絡をお待ちしています。
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